建物移転工事について


道路拡張や安全のために家屋を解体せず移転することを、従来より曳家(ひきや)といいます。

基礎の改修や地震などで弱くなった地盤の改良などでも、建物を持ち上げて工事を行うこともあります。

また古民家再生で、家屋のリフォームと移転工事を一緒に行って、大切な家を長く使うことも出来ます。


このようなご要望にお応えしています。

お気軽にお問い合わせ下さい


家屋移転工事で熟練の技術をご提供してる当社の事例をご紹介致します。

家屋移転工事 その1

泉崎村での家屋移転工事の様子です。

家屋移転工事 その2

県南地方のお客様の家屋移転工事の事例を紹介致します。

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工事前の写真です。


今回はこちらの家を持ち上げて、後ろに見える高台へ家ごと移設致します。

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最初に高台と同じ高さまで家を持ち上げる工事です。
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ジャッキで家の下に通したレール(鋼材)ごと持ち上げて木材等で高さを固定していきます。
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レールは、家を移動する場合にガイドの役割もあります。
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更に持ち上げていきます。

作業は安全第一で慎重に実施致します。

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移転先にはコンクリート基礎工事を予め行ってあります。

今回はこの土手を越える移転工事となります。

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新しい基礎と同じ高さに家があがってきました。

今回は2.5m家を持ち上げています。

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新しい基礎に載せたら、配管・電気工事を施し基礎に固定して完了です。
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工事完了致しました。

手前の更地の部分が元の建物があった部分です。

 

家屋移転工事 その3

長期保存に優れた土蔵。今回の大震災でも多数の土蔵が被害を受けました。

先代の知識人が残した文化的財産を守り、再び後世のために残してはいかがでしょうか。


今回は、古くなった土蔵を綺麗に修復し、併せて移転を行った実例を紹介致します。


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改修前の土蔵です。古くなっており壁もひび割れ、剥げ落ちがあります。
この土蔵を12m移動させ、更に基礎を1.2m上げた工事を紹介します。
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移動時の安全のため、古くなった壁を保護して補強します。
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蔵の内部も鉄骨などで補強を行います。
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今回は移転と同時に土台も嵩上げしますので補強後の土蔵を慎重にジャッキアップして木材で高さを固定しています。
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移設完了と同時に、今度は土蔵の壁を綺麗に塗りなおします。
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新しい場所で綺麗に修復された土蔵になりました。

これでまた大切なものの収蔵に活躍してくれるでしょう。

当社の曳家とリフォーム技術の結晶でもあります。

 

その他にも多くの移転工事の実績があります




 

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