道路拡張や安全のために家屋を解体せず移転することを、従来より曳家(ひきや)といいます。
基礎の改修や地震などで弱くなった地盤の改良などでも、建物を持ち上げて工事を行うこともあります。
また古民家再生で、家屋のリフォームと移転工事を一緒に行って、大切な家を長く使うことも出来ます。
このようなご要望にお応えしています。
お気軽にお問い合わせ下さい
更に持ち上げていきます。
作業は安全第一で慎重に実施致します。
移転先にはコンクリート基礎工事を予め行ってあります。
今回はこの土手を越える移転工事となります。
新しい基礎と同じ高さに家があがってきました。
今回は2.5m家を持ち上げています。
工事完了致しました。
手前の更地の部分が元の建物があった部分です。
長期保存に優れた土蔵。今回の大震災でも多数の土蔵が被害を受けました。
先代の知識人が残した文化的財産を守り、再び後世のために残してはいかがでしょうか。
今回は、古くなった土蔵を綺麗に修復し、併せて移転を行った実例を紹介致します。
新しい場所で綺麗に修復された土蔵になりました。
これでまた大切なものの収蔵に活躍してくれるでしょう。
当社の曳家とリフォーム技術の結晶でもあります。
工事前の写真です。
今回はこちらの家を持ち上げて、後ろに見える高台へ家ごと移設致します。